【乳復活】卒乳後のしぼんだ胸をバストアップさせる！5つの美習慣

こんにちは！ユニ子です。

妊娠し、命がけで出産し、出産した次の日から１日も休むことなく育児。それなのに「当たり前」と思われ、誰も褒めてくれない。周りは理不尽だらけ…。ママだって女性なのに。女性として大切に扱ってほしいのに、ふと鏡を見れば、「これ、本当に私なの・・・！？」と思うほど変わり果てた産後の体型。

妊娠して授乳してる時はあんなにパンパンに張ってて、理想のバストだったのに・・・！！

「卒乳後、見るも無残なほどしぼんだ胸をみて、ショックを受けた…。」「『垂乳根(たらちね)の母』とは昔の人もよく言ったもんだ、と自分を客観視して、笑えてくるほどバストが垂れてしぼんでしまった…」そんな声をたくさん聞きました。

卒乳後に鏡に映る自分の胸を見て、悲しい気持ちになったママさんは多いですよね。この記事では、卒乳後のバストのしぼみを解決し、バストアップするための５つの美週間をお伝えします！

卒乳後にバストがしぼむ最大の原因

産後のお腹を思い出してみてほしいのですが、まるでしぼんだ風船のように、皮だけが余って、垂れてしぼんでいませんでしたか？

妊娠中は赤ちゃんがおなかの中で成長して大きくなっていくので、ママのおなかの皮も伸びます。これは赤ちゃんが元気に成長している証なので、ママとして子供を育て上げた証でもあります。

しかし、出産すると赤ちゃんがいなくなり、おなかが急激にしぼんでしまうため、おなかの皮が余ってたるんでしまうのです。

 

卒乳後のバストのしぼみは、産後のお腹と同じことがバストでも起こっている状態です。

妊娠すると、女性ホルモンの影響を受けて少しずつ胸が張って大きくなり、胸囲はおよそ20cm、ブラジャーのサイズでいうと2〜3カップ大きくなります(人により個人差はあります)。

そうなると、当然バストの皮も伸びます。バストは授乳が終わるまで大きいままサイズを保ち、赤ちゃんが母乳を飲まなくなると、妊娠前のサイズに戻っていきます。産後のお腹と同じように、バストも急激にしぼんでしまうため、バストの皮が余ってたるんでしまうのです。

バストが妊娠前のサイズに戻るよりも、皮が元に戻るのには時間がかります。バストが妊娠前のサイズに戻ったとしても、皮は伸びきってしまっている状態なので、妊娠前よりもバストがしぼんで見えたり、小さく見えたり、デコルテがげっそりして見えてしまうのです。

まだあった！！バストがしぼんでしまう原因３つ

「もうやめてくれ！！」と嘆きのツッコミがきそうですが、じつはバストがしぼんでしまう原因は他にもあるんです。

 

バストがしぼむ原因：ホルモン分泌が減ったから

若い頃のバストは、脂肪よりも乳腺の割合が多いのですが、加齢や産後のホルモンバランスの変化によって、乳腺細胞が萎縮し、脂肪細胞の割合が増えます。すると、乳房に重みが関わる上に、柔らかくなるので、垂れやすくなってしまうのです。

↑の写真は、20代のバストと40代のバストの違いを表した写真です。20代のバストは乳腺が詰まっていてハリがありますが、40代のバストは、脂肪(写真の白い部分)の割合が増え、柔らかさも変化します。（画像,文章の参考：ワコール人間科学研究所）

 

バストがしぼむ原因：産後の寝不足、栄養失調によるホルモンバランスの乱れ

女性のバストがふんわり丸い状態なのは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌によるものです。このホルモンのおかげでバストにハリが生まれて、ボリュームがUPします。エストロゲンは加齢だけではなく、ストレスや寝不足や食生活の乱れなどによっても分泌が減ってしまいます。

・甘いものをよく食べる
・栄養あるものを食べない
・夜更かし、睡眠不足
・ストレス
・運動習慣がない
・骨盤が歪むことをしてる
・合ってないブラ
・猫背、姿勢が悪い(バストが酸欠状態)

このような生活をしていると、ホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンの分泌がうまくできなくなり、バストがしぼむ原因になってしまいます。

 

バストがしぼむ原因：クーパー靭帯が伸びてしまった

産後や授乳中は、バストに重力や揺れなどの刺激がかかり、それが積み重なるとクーパー靭帯が緩んで伸び、乳房を支えられなくなります。クーパー靭帯は一度伸びると元に戻りません。さらに、加齢とともに皮膚の弾力性も低し、乳房を支える力が弱まります。

これが原因で、デコルテ部分がげっそりしてしまったり、全体的に垂れてしぼんで見えてしまうのです。

しぼんだ胸をバストアップさせる！５つの美習慣

しぼんだ風船のように、しぼんで垂れてしまった胸には、ただバストアップするだけではなく、中身の詰まったバストを作っていくことが大切になります。中身の詰まったバストとは、フニャフニャ、シワシワな胸ではなく、ハリがあって、形が綺麗で垂れたり離れたりしにくいバストのことです。

10代の時のようなバストを作ることは、卒乳後であっても可能！その５つの秘訣をこれからお伝えします。

 

美習慣１：胸筋をつけて、クーパー靭帯を復活させる！ 

バストがしぼんでしまう原因をお話しした時、「伸びきったり切れてしまったクーパー靭帯は元に戻らない」とお伝えしましたが、クーパー靭帯を元に戻して、バストを本来の位置に戻してあげる方法があるんです！

それがお胸の筋肉、大胸筋を鍛えることです！ここで、「大胸筋とは？クーパー靭帯とは？」と思われている方のために、簡単に解説をします。

 

バストにある１番大きい筋肉である大胸筋は、クーパー靭帯を支えている「母」のような存在です。乳腺を「こども」に例えると、クーパー靭帯は、母と子を繋ぐ「手」です。

「こども」がどこか遠くへ行こうとして、手を離しそうになったら、お母さんはどうしますか？

こどもの手をぐっと引いて、そばに寄せますよね。この【引く力】こそが、大胸筋の力なのです。

回りくどい例を出しましたが、何が言いたいかというととまり、垂れたお胸を元の位置に戻すには、大胸筋というバストの筋肉を鍛えるべし！！ということです。さらに、大胸筋を鍛えればデコルテのふっくらした、美乳を作り出してくれます！

大胸筋を鍛えるオススメのトレーニングはこちら(記事を執筆中です)

美習慣２：背筋を鍛えて美姿勢をキープ！

授乳中は猫背の姿勢でいることが多く、さらに産後は筋肉が落ちやすいので、巻き肩や猫背の姿勢が定着しやすくなっています。

猫背の姿勢が続くと、バストのたるみやしぼみが長引きます。日頃の姿勢に気をつけたり、背中のトレーニングをすることがオススメです！

背筋を鍛えるオススメのトレーニングはこちら(記事を執筆中です)

美習慣３：女性ホルモンや成長ホルモンを活発にする

・体を温める栄養あるものを食べる
・子宮を温める
・乳腺を刺激するマッサージ
・下半身の老廃物やリンパの滞りを流す
・熟睡できる環境づくり
・ストレスを溜めない対策をする
・代謝を上げて体温を上げる
・便秘を解消させる行動をする
・姿勢を変えてバストに酸素を送る

このような細グラマラス生活に切り替えることで、女性ホルモンの分泌が促され、乳腺も刺激されて発達していきます。

 

美習慣４：サイズの合ったブラジャーを選び直す

下着選びは、とても重要です。産後は特にカップ付きキャミなどの、楽な下着に逃げがちになりますが、補正機能のある下着をつければ、バストアップは可能です。

サイズの変動が激しい卒乳後は、サイズの合った下着をつけることがとても大切になるので、最低２ヶ月に１回は下着屋さんに足を運んでサイズを採寸してもらうのがオススメです。

産後、卒乳後はバストが動きやすい時期でもあるので、寝る時にはナイトブラをしましょう！

下着選びの方法はこちら

補正下着のおすすめはこちら

ナイトブラの選び方はこちら

(↑上記記事は現在執筆中です)

美習慣５：いい油とタンパク質が美乳を作る！

お食事は、タンパク質や良質な脂肪をとることがポイントです！タンパク質の豊富な食材や、良質な脂肪を取っていないと、皮膚の弾力が失われて、バストも削げてしまいます。

タンパク質はお魚や大豆製品、お肉から、良質な油は、オリーブオイルやMCTオイル、ギーなどからとるのがオススメです！

 

しぼんだ胸をバストアップさせよう！

お子さんを妊娠して、命がけで産み、授乳することはとっても尊いことです。

そんなママたちのバストをさらに綺麗にし、自信を持って輝く姿に変えるためのお手伝いができる、この仕事をさせていただいていることを心から嬉しく思います。この記事を読んで、実践してくださった方のバストのしぼみの悩みが少しでもなくなることを願っています★

 

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